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国際ロータリー 第2780地区 2020年
地区研修・協議会


オンラインによる地区研修・協議会(受講の仕方)

2020年5月25日
ガバナー 杉岡 芳樹
ガバナーエレクト 久保田英男
地区研修委員長 大谷新一郎

 世界的大流行となったCOVID-19(新型コロナウィルス)は、未曽有災禍となり、世界中で多くの150万人をこえる感染者を出し、不幸にも亡くなられた方も万の単位で報告される事態となっています。日本においても例外ではなく、1月末から紆余曲折を経て、現在は非常事態宣言下にあります。
さて当地区におきましても、この事態を受け4月19日に予定していました「地区研修・協議会」を一旦5月17日に延期する決定を致しましたが、さらに深刻な事態下にあり自粛要請にあたる大規模集会に相当し、もとより会員皆様の健康管理危機管理上相応しくないと判断し、当地区では緊急的な措置として、インターネットテクノロジーを活用したオンラインによる地区研修・協議会の開催に踏み切りました。
皆様にとっても、私たち地区役員にとっても初めての試みとなります。「オンライン」「IT」「パソコン」と聞くとしり何やら難しく思われ、不安に思われる方も多いかと思いますが、先行きが不透明な現状、次年度各ロータリークラブが、いつでもスタートできるよう、ガバナー・ガバナーエレクトをはじめガバナー補佐エレクト・地区研修委員会・地区委員会が一丸となって最善を尽くし、各ロータリークラブ次年度クラブ役員の皆様をサポートできるよう準備を致しました。ご理解頂き、皆さんと一緒にひとつひとつ解決していきたいと思います。
【注意】
従来の集合での地区研修・協議会では当日都合の使ない方の代理で分科会に登録されるケースがありますが、本研修は、期限が定められていますが、受講する時間帯や場所の制限はありません。したがいまして、代理受講では出席認定できませんので、その担当役職の方が必ず受講するようにして下さい。


研修開始

1.【ビデオ研修】

次の手順にてビデオ研修を進めて下さい。
・ビデオを視聴し、次年度方針をお読み下さい。

● ご挨拶

『ガバナーあいさつ』        ガバナー     杉岡芳樹
『ガバナーエレクトあいさつ』    ガバナーエレクト 久保田英男
『ホストクラブ挨拶』        二宮RC会長   熊久保時彦
『地区研修・協議会実行委員長挨拶』 実行委員長    山田雅孝
『表彰』              ガバナー      杉岡芳樹

https://www.youtube.com/watch?v=wyvzOcxktFI

DTA2020_0522方針(新規ウィンドウ)
DTA2020_0522方針
DTA2020_0516(事業変更)(新規ウィンドウ)
DTA2020_0516(事業変更)
DTA2020_0516(地区資金変更)(新規ウィンドウ)

DTA2020_0516(地区資金変更)
● クナーク会長エレクトのスピーチビデオ


2020年国際協議会 RI会長エレクトのテーマ講演

2.【テレワーク研修】(分科会に代えて)

・各分科会リーダーの原稿・資料を読み、課題(又はレポート)を作成します。(課題のない部門もあります)

地区研修・協議会の各部門別分科会に相当する研修です。
部門ごと、次年度の委員長より地区研修協議会・各部門別分科会にて講演する資料等を掲載されています。次年度クラブ各委員長は、それをお読み頂き、質問・要望等があれば担当次年度地区委員長へご提出下さい。(特になければ提出の必要はありません。)

部門 対象となる次年度役職 備考
幹事 幹事
クラブ管理運営 クラブ管理運営委員会委員長 クラブ奉仕委員長を含む
公共イメージ 公共イメージ委員会委員長 クラブ広報委員長も含む
会員増強・会員維持 会員増強・会員維持委員会委員長
奉仕プロジェクト 奉仕プロジェクト委員会委員長 社会・職業・国際各奉仕委員長も含む
青少年 青少年奉仕委員会委員長 青少年奉仕関連の全ての委員長
ロータリー財団 ロータリー財団委員会委員長
米山奨学・学友 米山奨学・学友委員会委員長
クラブ研修 研修委員会委員長
新会員 地区研修委員会 動画を視聴下さい

会長部門について
今年度はオンラインによるPETSが地区研修・協議会の会長部門分科会を兼ねていますので、ここではテレワーク研修は設定されていませんが、次年度の事業計画変更及び予算の修正提案が本地区研修・協議会に提案されています。会長エレクトにおかれましては「事業計画及び予算の修正案」をお読み頂き、会長専用の受講確認書を期日までにご提出下さい。

会長部門

幹事部門

クラブ管理運営部門

公共イメージ部門

会員増強・会員維持部門

奉仕プロジェクト部門

青少年奉仕部門

ロータリー財団部門

米山奨学部門

研修部門(会長エレクト合同)

新会員部門 1〜2年

3.【オンライン研修】

・「My ROTARYラーニングセンターコース」よりMyROTARYにログインし、各部門で指定されたコースを受講します。※1
※ 会長エレクトにつきましては、この研修の受講は不要です。

My ROTARY にご自身のアカウントでログインして下さい。
ラーニング&参考資料より以下の指定されたラーニングセンターコースから役職毎に指名したコースを受講していただきます。コースによっては、いくつかのEラーニング学習コースを組み合わせた学習構造になっていますので、すべてを修了して下さい。

My ROTARY のアカウントがない場合、必ず取得下さい。ほかの方のアカウントで受講されると、オンライン上で修了確認が必要になった場合、受講していないことになりますので、ご注意下さい。


※1アカウント作成について
MyROTARYのアカウント未取得の方は、「MyROTARYアカウントの取り方」をご参照下さい。

My ROTARYアカウント登録方法(新規ウィンドウ)
My ROTARYアカウント登録方法

登録方法を説明した動画をご案内させていただきます。
https://1drv.ms/v/s!Am5vZ-rEzAfokzEiGY92hHovn6ne?e=u8wy5V
国際ロータリー日本事務局 | クラブ・地区支援室


指定コース
役職(部門) 指定コース 備考
幹事 クラブ幹事の基本
クラブ管理運営 クラブ管理運営委員会の基本 クラブ奉仕委員長を含む
公共イメージ クラブ公共イメージ委員会の基本 クラブ広報委員長も含む
会員増強・会員維持 クラブ会員増強委員会の基本
奉仕プロジェクト クラブ奉仕プロジェクト委員会の基本 社会・職業・国際各奉仕委員長も含む
青少年奉仕 青少年プログラム参加者の保護 青少年奉仕関連の全ての委員長
ロータリー財団 クラブロータリー財団委員会の基本
米山奨学・学友 青少年プログラム参加者の保護
クラブ研修リーダー 変化を導く
新会員 ロータリーの基本知識 入会3年未満の全ての会員が対象
手順
1 ログイン後の画面
ラーニング&参考資料にマウスカーソルをのせると2.(下)のようになる
2 ラーニングセンターをクリックする
3 青字の「ロータリーのコース:日本語」をクリック
4 指定されたカリキュラムの登録をクリックします。
5 画面の指示に従って順番に学習を進めましょう。

また、以前にこのコースを受講修了されている場合は、改めて受講する必要はありません。会長はPETSで重複受講になりますので、詳しくはPETSの案内を参照下さい。各コースを修了すると、修了証(PDF)をダウンロードできます。(修了証をお送りいただく必要はありません。記録としてお手元に保管下さい。)

修了証の例

My ROTARY へ >>(新規ウインドウ)

4.【出席要件】

・受講確認書と分科会のリポートを会長エレクトに提出

受講確認書を提出して頂くことで出席とみなします。
分科会については、各リーダーから課題・レポートがある場合は提出下さい。
My ROTARYのラーニングセンターコースの修了を自己申告下さい。締め切り前に修了していない場合は後日受講し、確認書の提出を優先して下さい。

受講確認の感想欄は、必ず記入ください。
受講確認書は、
2020年6月7日までに
専用ページから提出下さい。

上記を完了して、2020年度地区研修・協議会を修了したことと致します。
オンライン・IT・パソコンは苦手という方もいらっしゃると思いますが、これらを日常使う若い会員やご家族、従業員の方などにお手伝い頂き挑戦してみてください。また、この機会を利用してコミュニケーションの輪を広げて頂くのもいいのではないでしょうか。
2020-21年度ホルガー・クナーク国際ロータリー会長のテーマは『ロータリーは機会の扉を開く』です。早速、皆さんの『機会の扉』を開きましょう。

【現次年度地区役員紹介】

現年度(2019-20年度)、次年度(2020-21年度)地区役員につきましては、別紙をもってご紹介に代えさせて頂きます。

2019-20地区役員・委員表(新規ウィンドウ)
2019-20地区役員・委員表
2020-21地区役員・委員表(新規ウィンドウ)
2020-21地区役員・委員表

【地区カレンダー】

次年度(2020-21年度)地区カレンダー(5月28日現在)につきましては、次の通りです。

地区資料 2020.05.28(新規ウィンドウ)
地区資料 2020.05.28

【各表彰】

表彰クラブについては、杉岡ガバナーがビデオ上にて発表し、表彰状等は別途贈呈いたします。

【報告書】

従来の開催方法と異なるため、報告書は本オンライン研修に用いたビデオ・原稿及び提出されたレポートをデーター化し、DVD等にメディアに収録し各クラブに配布することで報告書に代えさせて頂く予定です。